色々あり過ぎ…どれが本当に要るの?準備するべき赤ちゃん用品

赤ちゃん用品の売り場に行くと、色々なものが売られていますね。ベビー用体温計や赤ちゃんハンガー、ベビーバス用の温度計など「どれが要るんだろう…」と不安になってしまいます。

その中から、「これは準備しておいても損はない」というものを紹介していきますね。

赤ちゃんは一人では何もできません。食事からお風呂、歯磨きなどすべてのお世話が必要になります。

まずは、爪切りは必須品です。赤ちゃんの爪の伸びるスピードは意外と早く、2、3日間隔で切っている、という方もおられるほどです。

とくに、自分の爪で自分の顔を引っ掻いてしまう赤ちゃんもいるので、爪切りをして爪を短くしておくことは大切なお手入れなんですよ。

赤ちゃんの爪の大きさは大人の大きさと比べると特別に小さいため、赤ちゃん用の爪切りが必須品となってきます。

小さなハサミのような形状のものから、大人用のような形状のものまで色々とありますが、使いやすそうなものを選びましょう。

ちなみに私は、ハサミタイプのものを購入しました。大人用のような形状のものだと、切る部分が見えづらく切りにくい…というような意見を聞いたことがあるためです。

「引っ掻いて顔を傷つけないように」と、あんまり深爪にするのも痛そうですが、手の平側から爪を見て、白い部分が見えない程度に切ってあれば良いでしょう。

次に歯磨きですが、歯磨きは産まれてすぐには必要ありません。ですが6ヶ月も過ぎると小さな歯が生えきます。歯が生えてきたら、口の中に歯ブラシを入れても嫌がらないようにするための練習が必要です。

それには、ガーゼなどの清浄綿があると良いですよ。ごく最初のうちは、小さい歯を清浄綿でキュッと磨くことで、だんだんと歯磨きに慣れていかせます。

清浄綿は赤ちゃんの歯を磨く以外にも、母乳をあげる前に乳首を拭いたりして使用します。10枚セットなどで売られているので買っておきましょう。

また、赤ちゃん用の綿棒もあると良いでしょう。赤ちゃん用の綿棒は、ドラッグストアなどに置いてあるものより細めにできています。

細めにできていることで、赤ちゃんのお耳やお鼻、またはおへそなどの掃除に使えるアイテムです。大量には要りませんが一つはあると良いでしょう。

また、おむつ替えをする際に必要となる「おしりふき」も忘れずに買っておきましょう。厚手のものと薄手のものがあります。

「厚手のものはうんちの際に使い、薄手のものはおしっこの際に使っている」などの使い分けをしている方もおられるようです。

好みによって買いそろえましょう。その他、よく買ってしまいがちなベビー体温計ですが、こちらは「あまり使わなかった」という方も多いようです。

耳に入れて体温を測るタイプなどがありますが、耳にうまく入らなかったり赤ちゃんが嫌がることがあります。

あんまりバタバタしない赤ちゃんなら、大人用の体温計でも十分代用が可能ですよ。