おむつは即必要でも大量買いは×!赤ちゃんの体型に合わないかも

おむつには、紙おむつと布のおむつがありますが、一般的に使われているのは紙のおむつではないでしょうか。私も、おむつは紙にしようかなあと考えています。

布のおむつは、おむつカバーなども一緒に必要になりますが、洗って繰り返し使えるので、おむつ代を削れる、などのメリットがあります。

その一方で、絶えず洗濯機を回して洗濯をしないとならないため、「光熱費がかかった」という方もおられます。

紙おむつは使い捨てで、たくさんの量が必要になりますが、布と比べると洗濯をする手間などが省けるので、産後で育児にいっぱいいっぱいのお母さんには、強い味方となってくれます。

布のおむつを使おう、と思っていた方で途中から紙に切り替えた、という方には「忙し過ぎて洗濯が追いつかなかった」

また、「洗濯の合間に紙おむつで代用していたら、いつの間にか小さくなっていて使わなかった」という方もおられます。

布にするか紙にするか、迷うところですがいずれにしても大量に準備しておくのは避けた方が良いでしょう。

というのも、紙おむつにもサイズ展開があります。新生児用のものが一番小さいサイズで、その後S、M、L、ビックサイズ、おむつ卒業用のパンツ型、などに移行していきます。

新生児の場合には、1日のうちに10回以上おむつ替えが必要な場合があります。1日に10枚以上の布おむつを洗濯するのは、たいへんな作業ですね。

ですので、もちろんおむつはたくさん必要なのですが、産まれる赤ちゃんの大きさによっては「新生児用が小さくて合わない」という場合があるのです。

3000gを200も300も超えるような大きな赤ちゃんの場合、体型によっては、「新生児用のものは1ヶ月から3ヶ月頃には使えなくなった」、または「最初から小さくて使えなかった」という場合があります。

そのような場合、「たくさん要るから…」と買い込んでいると大量に余ってしまいます。子供の成長は、思っている以上に早いため、一つのサイズを大量に買い込むことは避けましょう。

最初は1パックか2パックくらいで良いと思いますが、しばらく買い物には出られない、という場合にはもう少し多めに買っておいても良いでしょう。

その他、「おむつの大量購入を避けましょう」ということの理由には、「赤ちゃんに合うか合わないか」といった問題があります。

ドラッグストアやスーパーのおむつ売り場に行くと、「いろんな種類があるなあ」と思われた方も多いでしょう。おむつにも色々なメーカーのものがあります。

「これが良いと聞いてたくさん買っちゃったけど、実際使ってみるとうちの子には合わなかった」ということや、「ムレてかぶれてしまった!」、「ヨコ漏れしてしまって全然使えない!」などの問題が発生する場合があります。

赤ちゃんの体質や体型によって、おむつの合う合わないも人それぞれなのです。「これだ!」というものが見つかるまでは、たくさん用意するのは避けた方が良いですよ。

また、同じサイズを大量に買わないこともポイントです。